診療内容一覧
Course
「虫歯になっても、削って治療をすればよくなる」と考えている方は多いのではないでしょうか。
確かに、虫歯の部分を削り取り、硬い金属の詰め物・かぶせ物をすると、何だか以前よりも丈夫になった感じがしますよね。
しかし、残念なことに、歯は治療すればするほど悪化の一途をたどります。
このような過酷な環境下では、「歯」と「詰め物・かぶせ物」の間には目で確認できないほどの小さな隙間がどうしても生じてしまいます。
そこから虫歯菌が侵入し、虫歯が再発することになります。
このようなことから、「いかに歯を削る量を少なくする」かが、患者さまのお口の健康を守る私たちの使命となります。
当院では、次のことを行う事で、歯を削る量を最小限に抑える工夫をしております。
当院では、残せる歯を極力残し、削る量も最小限にして、出来る限り自分自身の歯で楽しい食生活を送っていただけるよう細心の注意を払っています。
なお、治療後に用いる詰めもの、被せものについては、患者様にご説明した後に一緒に選びます。
このようなことから、「いかに歯を削る量を少なくする」かが、患者さまのお口の健康を守る私たちの使命となります。
当院では、次のことを行う事で、歯を削る量を最小限に抑える工夫をしております。
当院では、残せる歯を極力残し、削る量も最小限にして、出来る限り自分自身の歯で楽しい食生活を送っていただけるよう細心の注意を払っています。
なお、治療後に用いる詰めもの、被せものについては、患者様にご説明した後に一緒に選びます。
虫歯を削り、金属の詰め物・かぶせ物をすれば、何だか以前よりも歯が強くなった感じがしますよね。
しかし、残念ながら、歯は削れば削るほど弱くなっていきます。
言い換えると、治療をすればするほど虫歯の再発リスクは高くなります。
せっかく治療した歯なのだから長く、快適に活用したいですよね!
そのためには、定期的(3カ月~6カ月毎)に歯科医院でのメインテナンスが非常に効果的です。
治療後の再発を抑えるために、当院では拡大鏡やマイクロスコープ歯科用レーザー等を使ってできるだけ精密な治療を提供できるように取り組んでいます。
医院によっては、嫌がる子供を拘束して治療を進めたりすることもあります。これも1つの治療法ではあります。どうしても治療をしなければならない状態になっている場合は仕方がないのかもしれません。
しかし、当院ではそのような治療体制はとっておりません。
ムリムリ治療をすれば嫌に決まっていますし、その時の思いが残り続け、歯医者嫌いになってしまっては本末転倒です。
毎日の歯磨きと、定期的な歯科医院でのクリーニングを行う事ではじめて予防が確立します。
つまり、歯医者嫌いになってしまうと歯を守るための両輪の1つが抜けてしまうので、将来的に虫歯・歯周病で歯を失う可能性は大きくなってしまうのです。
お子様でも、しっかりコミュニケーションをとることで、理解を示してくれ治療に協力してくれるようになるものです。
歯を失った部位に人工の歯を入れ、噛む機能を回復させる方法です。
容易に取り外しができ、多くの方が治療法として選択します。
一部の欠損を補う「部分入れ歯」と全部の歯を補う「総入れ歯」があります。
また、入れ歯には保険が適応されるタイプと適応でないタイプがあります。
止め具に金属が使われ、歯ぐきにあたる床の部分にはプラスチックが使われています。
プラスチックなので厚みがあり、止め具が金属のため見た目があまり良くありません。
部分入れ歯と同じように全体がプラスチックでできた入れ歯です。
こちらもプラスチックなので厚みがあり、違和感や異物感が大きくなります。また、プラスチック素材のため長く使うと壊れたり、割れたりします。
歯ぐきの部分の床に金属(コバルトクロム、チタン)を用いた入れ歯です。
ラスチックよりも薄いため違和感が少なく、金属による熱伝導性が良い入れ歯です。
自費診療では最もポピュラ-なものです。
※費用はお問い合わせください。
分割ポリリン酸とは、バクテリアから哺乳類まであらゆる生物の存在する生体高分子です。リン酸が複数個結合し、その長さと濃度によってそれぞれ効果が異なります。
分割ポリリン酸Naは、線維芽細胞増殖因子(FGF)の機能増強作用があり、骨を含む歯周組織再生促進作用が認められています。
さらに分割ポリリン酸Naは、効率的なステインの除去効果や防止効果を持つと同時に歯周病菌やむし歯原因菌・真菌に対する抗菌作用も併せ持ち、口腔内環境を整える物質として注目されています。
当院のドクターは、年間多数の親知らずの抜歯を行っており、抜歯が非常に困難なケースも含め、あらゆるタイプの抜歯に対応しております。
また、当院CTレントゲン検査も実施しておりで「他院で難しい」と言われる症例でも対応することが可能になっています。
当院には精密な診査診断を可能とする「CT」を導入しておりますので、三次元の画像が得られます。一般的に利用されている「二次元」レントゲンと比べしっかり位置関係を把握することができます。したがって、抜歯の難易度を的確に把握し適切な診断処置を行うことが可能になります。 ※CTの活用は症例によって判断します。保険適用の場合と自費となる場合があります。
当医院では、最新鋭歯科用CTを導入しました。
従来のレントゲン画像は平面像(二次元)でしたが、歯科用CT画像は立体画像(三次元)で表すことが可能です。
歯周病の現状や歯の根っこの形態、骨の状態など、お口の中をより細部まで、正確に診断することができます。
などに使用してまいります。
より詳しい診断をご希望される方は、お気軽にスタッフまでお申し付けください。
当院の訪問歯科診療は高齢者や障がい者の方、在宅療養中や入院中、または各種施設にいらっしゃる通院困難な方を対象にしたサービスです。当院は、「かかりつけ機能強化型診療所」になっております「かかりつけ機能強化型診療所」は全診療所の10%程しかまだございません。
当院から半径16km圏内の方を対象に専用診療車で訪問診療をさせていただいております。ご自宅が訪問圏内であるかどうかご不明な場合は、まずはご連絡ください。もし訪問圏外であっても、お近くの医療機関または施設をご紹介さしあげます。
いつまでも自分の歯で食べる楽しみを持ち安心して老後の食生活を送ることを共に目指しましょう。
妊娠中のお口のケアが重要であること、ご存知でしたか?
妊娠中はホルモンバランスの変化によって身体に変化が生じるだけでなく、つわりなどでそれまでと同じようにはお口のケアができなくなり、虫歯や歯周病になりやすくなります。
特に、妊娠中の歯周病は早産や低体重児出産を引き起こすことがあるので要注意。
お母さんのお口の健康が、お腹の赤ちゃんの健康にも悪影響を及ぼす可能性があるのです。
当院では、妊娠中でも安心して治療を受けていただける体制を整えています。
比較的楽に治療が受けられる妊娠中期(安定期)の受診をおすすめしていますが、緊急時は妊娠周期に関係なく診療いたします。
受診される際は、必ず妊娠中であることをあらかじめお伝えください。
虫歯や歯周病は誰にでも発症しうる病気です。
早期発見・早期治療が重要ですので、違和感を覚えたらお気軽に当院を受診ください。
小さなお子様のためのキッズスペースもご用意しております。